プールハウス

逮捕現場

逮捕されたウルスラの無実を証明する方法をマディーと話し合うユリウスは、彼女を保釈するために力になることを約束してくれます。

その後、マディーは保釈されたおばあちゃんを問いただしますが、いつものように、答えをはぐらかされるのでした。

https://everyweargames.helpshift.com/hc/ja/11-merge-mansion/faq/453-12-the-pool-house/

マディー
「このプールハウスを改装しようと思うんだけど、どうかな？パーティーを開くにはぴったりの場所だと思わない？」

ロディ
「それはいいアイデアだね。君の仕事ぶりを知ってれば、反対する人はいないと思うよ。」

マディー
「でも、問題はおばあちゃんなのよね…」

マディー
「ここで一緒に暮らすことには同意してくれたものの、おばあちゃんにとってはずっと秘密にしてきた場所だからね。時々いい顔をしないことがあるのよ。」

ロディ
「そうだ…この前僕に話してくれたことを伝えてみたら？子供の頃からずっと寂しい思いをしてきたって。自分の気持をちゃんと伝えれば、理解してくれると思うよ。」

マディー
「言われてみれば、そのとおりかもしれないわね。今まで本音で話し合ったことなんてなかったもの。」

ロディ
「おばあさんがなんで隠し事をしてるのかは僕にも分からないけど、君を愛してることだけは確かだよ。」

ロディ
「自分の思いを正直に伝えれば、おばあさんだって心を開いてくれるさ。ひょっとすると、お手製のパイなんかも焼いてくれたりして…」

マディー
「ありがとうロディ。気持ちが楽になったわ。どうかうまくいきますように！」

マディー
「思い立ったが吉日ね！さっそくおばちゃんを探して、話し合ってみましょう！」

マディー
「ちょっと待って、サイレンの音が聞こえない？…間違いないわ！絶対にサイレンよ！それに、どんどん近づいてきてるじゃない！」

マディー
「うぅぅ…ユリウスさん、おばあちゃんを牢屋から出すことができるって言ってましたよね？どうすればいいんですか？」

ユリウス
「残念ながら、無実の証明に関しては彼女自身でやってもらうしかない。」

マディー
「だからって、ただ指をくわえて待ってろって言うんですか？！何かできることはあるでしょう！昔は弁護士だったんですよね？ちゃんと考えてくださいよ！」

ユリウス
「ただし、保釈することはできる。保釈保証業者と話をつけなきゃならんがな。」

マディー
「助ける方法はあるのね！そうと決まればさっそく手筈を整えましょう！おばあちゃんが出てきたら一緒に無実を証明してみせるわ。ユリウスさんが弁護士をやってた方で助かりました！たとえ黒歴史だったとしてもね！」

ユリウス
「…確かに黒歴史だな。」

マディー
「え、冗談のつもりだったんですが…」

ユリウス
「いや、気にしないでくれ。とにかく、まずはウルスラを保釈してあげることにしよう。彼女が牢屋で独りぼっちになってると思うと、居ても立っても居られないからね。」

ユリウス
「さっそく業者に電話をかけてみるよ。」

マディー
「きっとユリウスさんにも知られてはいけない過去があるんだわ…」

ウルスラ
「で、何をやってるんだい？」

マディー
「何をやってるって…それはこっちのセリフよ！さっき警察署からおばあちゃんを釈放してあげたところでしょ！」

マディー
「一体何があったの？そもそもなんで捕まったのよ！」

ウルスラ
「今は話したくないわ。」

ウルスラ
「でも、これだけは言える。誰かがおまえの信頼を裏切ったのよ。」