プール

プールでマディーと再会したロディは、金の時計について尋ねて回った結果、見覚えがあるという年配の住人は見つかったものの、持ち主については誰も知らなかったことを告げます。

その後戻ってきたロディは、町議会で働く友人から聞いた話をマディーに打ち明けます。町議会はマディーの仕事ぶりに悪い印象は持っていないものの、差し押さえの判断を覆すまでには至っていないようです。マディーは邸宅の修復を続けます。

マディーは、近付くサイレンの音を耳にします。そして、おばあちゃんが逮捕される姿を目撃するのです。

https://everyweargames.helpshift.com/hc/ja/11-merge-mansion/faq/452-11-pool-area/

マディー
「このプール、とんでもなく荒れてるわ。これは大仕事になりそうね。」

ロディ
「でも、君なら絶対にできるさ！」

マディー
「ありがとう！」そういえば、あの金の時計のことなんだけど、町の人に聞いてくれた？」

ロディ
「そうそう、見覚えがあるっていう年配の人は何人かいたんだけど、持ち主のことについては誰も知らなかったよ。」

ロディ
「でも大丈夫なのかい？君のおばあさんは時計を見るのも嫌だって感じだったけど…」

マディー
「まあ、心配ないんじゃないかな。ほら、おばあちゃんは秘密主義だから…」

マディー
「昔の話になるけどね。私の両親が亡くなってから、おばあちゃんは必死に私を育ててくれたわ。でも、心の中ではずっと寂しかったんだ。」

マディー
「だから家族のことくらいはどうしても知りたいのよ。ここは色々な歴史が詰まってるはずだからね。おばあちゃんも、ちゃんと教えてくれればいいのに！」

ロディ
「それはさぞ辛かっただろうね。でも、もう寂しい思いは絶対にさせないよ。なぜなら…」

マディー
「ありがとう、ロディ！私はいい友達を持てて本当に幸せだわ。」

ラフス
「グルル…」

マディー
「どうしたの？何か変な食べ物でも食べた？」

ラフス
「グルルルル～！」

ロディ
「落ち着けよ。なにも取って食おうなんて思ってないんだぜ。」

ロディ
「まあ、今日はご機嫌ナナメってことかな。」

マディー
「ねえロディ、誰かと関係を築くには、障害を乗り越えなきゃいけないこともあるのよ。」

ロディ
「それは一理あるね。思いを寄せてる相手ならなおさらだ。」

マディー
「意外と分かってるじゃない！」

ロディ
「実はね、今日来たのには理由があるんだ。町議会に友達がいるんだけど、ちょっと話をしてきてね…」

ロディ
「確かに君に対する印象は悪くないみたいだけど、まだまだ差し押さえの判断を覆すまではいってないようなんだ。」

マディー
「ま、そんなに驚くことじゃないわね。印象が悪くないって居わかっただけでも収穫よ！ロディ、ありがとう！」

ロディ
「大したことじゃないさ！金の時計の件ではあんまり役に立てなかったけど、町議会については何か情報が入ったらまた連絡するよ。」