カエルの池

巨大なカエルの像を見つけたマディー。そこには「ベッキーへ – マイケルより」という文字が彫られていました。ウルスラは、マディーの両親について話し始めます。

https://everyweargames.helpshift.com/hc/ja/11-merge-mansion/faq/445-3-frog-pond-falls/

ロディ
「ロディでいいよ。実はウルスラっていう人からメールがあってね。ケーキを焼いてくれてるらしいんだ。」

マディー
「あら！ウルスラは私のおばあちゃんよ。ケーキのことは知らなかったけど、また会えて良かった！」

ロディ
「え、ホントに？！僕も初めて君にあった瞬間から心が…」

マディー
「一人だと不安になってくるのよ。町議会にどう判断されるのか心配でね…この邸宅、少しはきれいになったかな…？」

ロディ
「もちろんさ！前と比べると見違えるようだよ！僕も役所にいって探りを入れてみるから、心配しないで！」

マディー
「どうもありがとう！ボールトン家について知れば知るほど、この邸宅を手放したくなくなるのよね。」

ウルスラ
「見ちゃダメよ。大したことは書いてないわ。」

マディー
「「ベッキーへ-マイケルより」だって！」

ウルスラ
「読んじゃダメって言ったでしょ！」

マディー
「でも、これってママとパパじゃない！おばあちゃんがなんで話してくれないのか分からないけど、私は本当に知りたいのよ！」

ウルスラ
「あらやだ。もうこんな時間だわ！オンラインの裁縫クラブがもうすぐ始まるから行かなくちゃ！」

ウルスラ
「このカエルのことを考えだしたら、裁縫なんかに集中できたもんじゃないわ！目出し帽を作ったっていうのに…」

マディー
「目出し帽？あの強盗がかぶるやつのこと？！」

ウルスラ
「そりゃ偏見よ。とにかく聞いて。そこに書いてあったように、この像はおまえの父親が母親に贈ったプレゼントよ。さっきは教えてあげずにすまなかったね。」

ウルスラ
「ベッキーは子供の頃、うちに遊びに来てはこのカエルの池の周りで遊んでいたものさ。」

ウルスラ
「これはマイケルが言ってた話なんだけどね。ある時ベッキーに初めてキスをされたらしいんだ。そしたら、カエルだった自分がハンサムな王子様に変身したんだってさ！」

マディー
「素敵なお話ね…教えてくれて本当にありがとう！心が温まったわ。」

マディー
「こんにちは、ロディ。そういえば、取り壊しの件について何か分かった？」

ロディ
「…どこかからチェリーパイの香りがしてくるなぁ。おっと、失礼。そうそう、町議会も君については好印象みたいだ。」

ロディ
「まだ道のりは長いけど、よくやってるってさ。それに…」

マディー
「…え？！すごい音がしたわね！何かが衝突したみたいな音だったけど..」

ユリウス
「やれやれ。こんなに荒々しく登場する予定ではなかったんだけどなぁ…」

マディー
「大丈夫ですか？」

ユリウス
「おぉ…！まさかマディーなのか？！赤ん坊の時の印象しかないから、びっくりしたよ。」

マディー
「えっと…前にもお会いしました？」

ユリウス
「覚えていなくても仕方ないか。私はユリウスだ。君のおばあさんとはとても長い”付き合い”があるんだ。彼女はここにいるかい？」

マディー
「おばあちゃんならどこかにいるはずですが、お怪我はないですか。」

ユリウス
「ああ、平気だよ。邸宅が見違えるように美しくなってたからね。思わず見とれていたら、ぶつけてしまったんだ。」

ユリウス
「こんなに粉々にしてしまって、本当にすまなかったよ。私は、ひとまずウルスラを探しに行きたいんだが、大丈夫そうかい？」

マディー
「ご心配なく。町議会に認められるためなら、仕事が1つ増えるくらいどうってことありませんよ。お怪我がなくてなによりです。」